リストランテ・イル・プロフーモ@2018年2月
●先週のランチ。 四川蘭の会のメンバーであるM夫妻とTさんをお誘いしての会食会。 人形町のイタリアン、淵本氏のリストランテ・イル・プロフーモを試してもらうことにしました。
●12時スタートでしたが、皆さん早めにお集まり。 私も例によって自転車で行きました。 今回は4人だったので奥の個室を使わせてもらいました。
●飲み物は、私とM氏はスプマンテ。
●M婦人とT婦人は輸入物のレモンドリンク。 Tさんは車の運転があるためとのことでした。
●オリーブオイルはいつもの通り2種類。 皆さんは違いがわかっていたようですが、私にはイマイチよくわかりません。
●1品目のお皿はこちら。 鰆(さわら)のマリネ。 今流行の低温調理だそうです。 添えられているのは芽キャベツ、豆乳マヨネーズソース。 淡泊な鰆は私の好みではありませんが、この低温調理法なら何とか食べられます。 芽キャベツがとてもリフレッシングでよかった。 それに色合いがすごく鮮やか。 これも低温調理なのでしょう。 からすみを散らしてあります。
●こちらはパン。
●次のお皿は、クロソイのフリット。 2種類のパプリカソースが添えられています。 このフリット、異様に軽い! Mさんが言っていましたが、炭酸かビールを使っているらしいです。
●1品目のパスタは、グラニャーノ産ヴェルミチェッリ。 蛤とブロッコリーのアーリオ オーリオ。 ちょっと塩味が濃いめでしたが、あっさりしていて美味しい。
●続いて次はラザーニャ。 マルケ地方のラザーニャ、ヴィンチスグラッシだそうです。 スパイスを利かせたレヴァー入りラグーとベシャメッラを交互に重ねて。 ラザーニャというとついつい陶器製の器に入って出てくるものと思ってしまいますが、これはオープンなラザーニャ。
●その場で淵本さんが黒トリュフをかけてくれました。 美味しい!
●本日のメインは、ウズラのロースト。 茸とラディッキオを詰めた鶉のロースト、ヴィンサントの甘酸っぱいソース。 ただのローストではなく詰め物をしてあります。 大人向けのお味でした。
●デザートはこちら。 しっとり焼き上げた温かいチョコレートのトルティーノ、フレッシュミントのジェラート。
●最後は南のエスプレッソ、ドッピオで。
●量は私でも十分。 お味も皆さんに気にいっていただけたようです。 今までの料理とも全然重ならず、シェフの力量を感じさせます。