イル・プロフーモ@2017年10月30日
イル・プロフーモ@2017年10月30日
●10月30日月曜日の会食。 淵本ソムリエがオーナーを務める人形町のイタリアン・レストラン「リストランテ・イル・プロフーモ」に、元M銀行カナダ支配人のT氏をご招待。
●例によって一休ドットコム経由の予約です。 このレストランは、一休ドットコムと食べログに登録してあるのですが、最近は三越伊勢丹カードのサイトから一休ドットコムを経由して予約し、支払いも三越伊勢丹カードを使うことが多くなりました。
●もちろん予約段階では適当な料金のセットで予約を入れておいた後、実際には淵本さんにメールしてお任せでやってもらっています。
●ちなみにこのお店、私は夜の会食は初めて。 大手町から自転車で行ったのですが、お恥ずかしいことに途中で道に迷ってしまい、T氏を少しお待たせしてしまいました。 またこの時に、スマホがいつもセルラー通信可能で、グーグルマップか何かでGPS情報を頼りに現在地を特定できるとべんりだなあ、と思うようになりました。
●さて余談はさておき、飲み物もお任せです。 淵本さんはソムリエなので、アルコール飲料に熱心になってしまいますが、私は飲めないので、それぞれ少しずつもらうことにしています。 T氏はそこそこお飲みになるので、そちらに多めにまわしてもらいます。 まずはじめはスプマンテ。
●パンとオリーブオイル。 オリーブオイルはいつも2種類提供してくれて気合いが入っていますが、残念ながら私には違いがよくわかりません。
●厨房には10月から永原シェフが加わり、天野(スー)シェフと2人体制になりました。 まずはアミューズ。鳴門金時いものスープ、ゴルゴンゾーラチーズのエスプーマ。
●白ワインも出てきます。
●早川漁港から仕入れているという新鮮な魚、上はカジキマグロ、下はカンパチ。 大根、焼き茄子、ハーブ類、クスクスなどを加えた一種のカルパッチョか。 豆乳マヨネーズも右下にアクセントとして使っているそうです。
●こちらは黒い皿に盛られた、トリッパの料理。 アーモンドミルクがトッピングしてあります。 チーズとポルチーニ茸も入っていました。
●こちらはイカ墨の衣をまとった帆立のフリット。 岩海苔のクリームソース レモンのアクセント。
●ここでまた別の白ワイン。
●こちらは1品目のパスタ、うどんみたいに太めの「ピーチ」というパスタを使ったトマトソースの1品。 アオリイカ、椎茸、からすみなどもちりばめられています。
●2品目のパスタは、ウズラのリゾット。 ウズラの胸肉も骨付きで添えられています。
●メインの前に赤ワイン。
●こちらがメインの熊本県産和牛のローストを、ダッチオーブンみたいなもので作ったところ。 右下に見えるのは、真っ赤に熱した炭です。 もちろんこれは普通は見せません。
●こちらがテーブルにサーブされた時の状態。 若干サシが入っていますが、入りすぎていないのでOK。 人参みたいに見えるのは「インカのめざめ」、つまりジャガイモです。 美味しいです。
●さてデザートです。 かなり凝っていますが、モンブランなのだそうです。 メレンゲで壁のようになっているのはモンブランの山壁を模しているのでしょうか。 その裏側には、栗のジェラートが隠れていました。
●お茶菓子とエスプレッソ・ドッピオで終わり。
●いや、どの料理もハズレ無し! 永原シェフが加わったことでさらに進化している感じです。 先が楽しみです。 なお帰りは自転車で迷わずに帰ることができました。