ジャイプール観光@2017年1月
●昨年1月のインド旅行。 ジャイプール観光に1日あてました。 といっても現地旅行代理店が組んでくれただけですが。
●まずはピンクシティと言われるジャイプール市内中心部にある「Hawa Mahal」=風の宮殿。 昔はマハラジャの妃たちが住んでいたのでしょうかねえ。
●この後、ちょっと現金の調達に走りました。 というのも2016年に古い高額インド紙幣が突然使えなくなってしまったのです。 私が前回インド訪問時に使い残しておいたお札を何枚か持っていたわけですが、それらがどうやらただの紙切れになってしまったというわけ。
●デリーのホテルで聞いてみても「中央銀行へ行けば新しい紙幣と交換してもらえるかもしれないけど、待ち時間がものすごく長いし、本当に換えてくれるかどうかも定かではない」などと言われて諦めた次第。
●そんなわけでこの際、ジャイプールのATMで新札を引き出したいと考えたわけです。 ガイドと運転手に手伝ってもらいながら、いくつかのATMを回りますが、たいていのATMは機能していないか、すでに紙幣が無い状態。 下手をするとクレジットカードを吸い込まれたまま出て来ない、などという悪夢もよぎります。
●そのためガイドと相談して、あくまでも銀行窓口にあるATMをチェック。 何軒目かにようやくお札がちゃんと出てくるATMを発見したので、2回ほど払い出し。しかしそこでそのATMの支払いMAXに達したようで、次のATMを探します。 とりあえずもう一軒のATMからもある程度引き出せたので、当面必要なキャッシュは確保。
●引き続きジャイプール観光となりました。 次はアンベール城。 小高い山の上にある16世紀頃の城砦/宮殿です。
●一応ユネスコの世界文化遺産に登録されています。 入場料はキャッシュで500ルピー。 こうした料金のために現金を調達したというわけです。
●象に乗って登ることもできるようですが、以前に一度象が暴れ出してけが人か死人が出たりして一時象乗りが中止されたこともあるようですが、また復活しています。 象使いにとっては生活の手段ですからねえ。
●アンベール城の中にある「鏡の間」
●近くの湖の中にあるお城もありました。
●続いてジャンタル・マンタル=天文台。 インド各地にありますが、ここジャイプールのものも結構規模が大きい。 これも世界遺産。
●ここの入場料もキャッシュ・オンリーでした。
●ホテルまで帰る道でもまたATMを探して、いくらかの現金を引き出し。 ガイドや運転手に支払うチップはさすがに現金しか使えませんからね。