老後の楽しみ:年に1回ファーストクラス世界一周

ワンワールド・エクスプロアラーによるファーストクラス世界一周旅行のほか、レストランでの食事や老後に備える準備などの備忘録です。

メインパソコン入替とOpen Live Writerへの移行

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 ●久しぶりにパソコンを自作してメインパソコンを入れ替えました。 ついでにメイン液晶も買い替えて、今までのメインであったEIZOFlexScan S1910-Rをサブモニターにしました。 押し出されるようにシャープのもっと古い液晶は当然ですが現役引退。

●まあそれにしてもこのEIZOの液晶、調べて見たら2005年に購入したみたいです。 何と13年間も使っていたのかしら。 さすがはナナオ、最後まで完璧でした。

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●で、今度購入したのはそれと比べると雲泥の差ですが、I-O DATA モニター ディスプレイ 23.8型 EX-LD2381DB。 Amazonで送料込みで¥ 14,854。 液晶も安くなったものです。 若干安物の印象はありますが、実際に使ってみると、こんなもので十分実用になります。 これじゃ日本のメーカーもやっていられないね。

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●パソコン自体も、無理に新しくしなくてもよかったのですが、昨年購入しておいた古いマザーボードなどのセットがあり、そろそろ使ってやらないと「腐って」しまいそうなので、仕方なく自作した次第。 実はすでにこの後にももっと新しいマザーとCPUとメモリーのセットもあるのですが、CPUクーラーが欠品のため、そちらではなく一世代前のキットで自作となりました。

●その他、新旧パソコンの主なスペックを比較してみると
CPU: Core i7-4770(2013年購入)→ Core i7-7700(2017年購入)
マザーボードASUS Z87-PRO → ASUS STRIX Z270F GAMING
SSD: 240GB → 480GB
ハードディスク: 3TB → 4TB
メモリ:16GB → 16GB

という感じであまり変わり映えしません。
実際に動かしてみてもほとんど体感に違いはありません。

●私の場合は、ミドルタワーの筐体を数台用意してありますので、一世代古いパソコンは、そのままバックアップ用に取っておきます。 いざという時に電源を入れればすぐに動かせます。

●またOS起動用のSSDもデータ用のハードディスクも、リムーバブルケースを使ってカートリッジ式にしてありますので、OSやデータの入替なども楽勝です。 今回など古いOSの入っているSSDを新しいパソコンに刺してもそのまま何の問題もなく起動できて使えました。 もっとも、せっかくパソコンを新しくしたわけですから、それでは面白くない。 もちろん新規のSSDに新しいWindows 10をインストールして使っていますけど。

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●OSの新規インストールから通常使っているソフトウェア環境にするまでには相当な時間がかかり大変な作業ですが、最近ではDropBoxやSimplenoteやグーグル・クロームの同期機能などのおかげでだいぶ楽にはなってきています。

●しかし今回一番大きな障害になったのが、ブログをアップロードするためのツール「Windows Writer」でした。 WordPressを使うようになってから、もうこのツール無しではブログの更新などできない?!と思われるほど、このツールに依存しています。

●もっとも、こちらのはてなブログWindows Writerでは画像のアップロードができないので、仕方なく手動でアップロードしています。 したがってツールが変わろうがどうなろうと関係ありません。 ここなんかどうせWordPressで運用しているんだから、素直にWindows Writer、Open Live Writerで更新できるようにして欲しいな。 今のように手動でやるのは非常にストレスが多いですから、このブログもいつまで続けられるかわかったものではありません。 やっぱりちゃんとしたWordPressのサイトを作るべきかどうか?思案しているところです。

●さてWindows Writerの話題に戻りますと、昨年何とマイクロソフトがサポートを中止して、ダウンロードもできないような状態になってしまいました! しかし幸いなことに、海外の有志によってどうやらオープンソースソフトウェア「Open Live Writer」として生き残っているようなのです。 早速ダウンロードして使ってみると、英語版ではありますが、今までWindows Writerを使っていた人ならすぐにそのまま使いはじめられます。

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Windows Writerよりも進歩している点としては、投稿記事やドラフトを保存しておく場所をちゃんと指定できるようになったこと。 以前のWindows Writerでは、デフォルトの保存場所を変更するのにレジストリを書き換えるようなツールを使う必要がありましたが、Open Live Writerではメニューから簡単に保存場所を指定することができます。 これは便利!

●というわけでここの読者には関係ない話ではありますが、私も遅ればせながらWindows WriterからOpen Live Writerへの移行したという次第です。