燕三条イタリアンBit銀座店@2018年3月
●友人T氏のご招待。 銀座シックスの斜向かい、新橋寄りのブロック銀座7丁目にあるレストラン。私は例によって自転車で行きました。
https://www.bitginza.com/
●店舗は雑居ビルの3階。 鰻の寝床風な細長い店内で、カウンターもありました。 小さなお店ではありますが、帰る頃にはカウンター含めて満席でなかなかの熱気でした。
●我々の座席は端っこの2名掛け席。
●燕三条というと「鉄」というイメージですが、確かに金属製食器もありますが、木製の箸なども作っているみたいです。
●私の方が先に到着したので、T氏を待ちながらメニューを検討。 「グランドメニュー」はちょっと装丁がちゃちっぽいのですが、ホームページの方から掲載しておきましょう。
●他に手書きで印刷してあるおすすめメニューがあり、こちらの方がアイテム数は多いくらい。 たくさんあって迷います。
●他にスペシャリテと銘打って何と意表を突くTKG=卵かけご飯もありました。 1合または2合での注文になりますから、こんなものを食べたら食事は終わってしまいますので、もちろん頼みません。
●飲み物は赤ワイン。 私は自転車ですので1杯だけ。
●私だけで恐縮ですが、厚岸産生牡蠣を2個。 もちろん生のままでレモンを搾るだけ。 立派な身でまずまず美味しいですが、たった2個では食べた気がしませんが。
●続いて「塩水ウニとフランス産オーブラック牛の口福巻き」。 うーむ、これは美味しい! ウニと牛肉って合うんですね。 私にとってはこれが今日一のお皿でした。
●次は海産物で、コブダイとアイナメのカルパッチョ。まあこれは普通ですね。
●次に店員さんにお勧めしていただいたのがこちら。 キャベツの煮込み。 メニューに入っていないようですが、フランスの田舎料理風でこれが結構いけます。 見た目は悪いですが、なかなか美味しい。
●パスタは、渡り蟹のトマトソースと
●ペコリーノチーズのフェリーチェを半分ずついただきました。 どちらもまずまず。
●メインは、唯一食べられそうだった「ハラミ肉のステーキ」が品切れだったため、メニューを見る限り牛ヒレ肉か牛ランプ肉、または豚肉しかないので困ったしまいました。 またまた店員さんに聞いてみたら、脂の乗った部位の牛があるということで、メニューにはありませんがそれをグリルしてもらうことに。
●出てきたのがこちら。 小さなストリップですが、確かに脂はついていました。 味もまずまず。
●さてデザートですが、やはり「dolce盛り合わせ」になります。 これを2人前頼もうとしたら若い店員さんが、結構量が多いですよ、というアドバイス。 しかし我々にとってはデザートは一番大切なお皿。 量が少ないのは困るけど、多いのに越したことはありません。 というわけで当然それぞれ1人前ずつ頼みます。
●出てきたのがこちら。 この程度で量が多いということになったら、ヴォーロ・コズィのデザートなど食べきれないことになってしまいます。 もちろん完食。
●エスプレッソ・ドッピオをもらって終わり。
●帰りは少し雨に降られましたが、帰宅してお風呂に入れば問題なし。 ちょっと変わったカジュアルな和風イタリアンでした。 料理を選べば、楽しく美味しく食べられるお店です。 変に構えていないところが好印象でした。