四川蘭の会2018年3月
●先日の定例ランチ会。 こちらがメニューです。 沖縄食材の特集でした。
●最初に井上シェフが顔を見せました。 もちろん最後にも再度いらっしゃいましたが。
●飲み物はこの季節らしい桜の花びら入りソーダ。 桜の花びらを調達するのにお金がかかったのか、他には何の変哲もないただの炭酸水でした。
●まずは前菜六種盛り。
●ちょっと変わっていたのは、ホタルイカと
●こちらはあんこう。
●他はだいたい定番
●続いてスープは、蟹の内子入りフカヒレスープ。 蟹の内子とは下記の通りです。 あまりにも片栗粉が多すぎたイメージのスープ。 スープというよりは、まるで糊のようなものを食べている感じで食感悪し。 味自体はそんなに悪くないのでもったいない。
蟹の内子とは、蟹の卵巣を指します。 産卵前にお腹に入った卵を指すこともあるようです。 蟹の内子は雌ガニの甲羅の中にあります。
●こちらは車海老の強火炒め。 唐揚げに近いくらいにしっかり炒めてあるので、頭から尻尾まで全部食べられます。 唐辛子の香りがいいし、美味しい。 ただしちょっと塩気がきつすぎでしたが。
●浅井さんにも呆れられましたが、私は唐辛子も全部食べてしまいました。
●これは豚の角煮、オレンジソース。 危惧したとおり、ソースが合っていません。
●脂身が多いので、両隣の会員の方から脂身の部分だけ私のところにやってきました。 ちょっとしつこい。
●こちらはヤイトハタのアーサー海苔ソース。 まずハタなんかそもそも美味しくない。 ソースで食べるわけですが、このアーサー海苔ソース、ちょっと生臭い感じ。 ハズレでした。
●最後は中華ちらし。 ごま油を利かせてあるところが中華風みたいです。 まずまず食べられますが、あまり特別のことはありません。
●デザートはデコポンのパンナコッタ。 これも2人分が私のところに流入してきました。 これは悪くはありません。
●この日はお持たせで特製サクラ月餅が配られました。 自宅に戻ってからいただきましたが、これは美味しい!
●この日の料理は、前回、前々回の井上シェフの快進撃が嘘のように、イマイチでした。 まあでも次回に期待しましょう。
●次回の蘭の会の前に、今月末にまたシンガポール本店から曾シェフが来日して、井上シェフのお披露目会をやるようです。 私もまた参加する予定です。