NRT-DEL JLビジネスクラス@2017年1月
●ここからはようやく昨年1月のログに入ります。 昨年1月末のインド旅行の話です。
●私はインドは2回目なので、この時のインド旅行は前回目をつけておいた現地旅行会社に事前に日本からメールで連絡を入れておき、現地でのプライベートツアーを組み立ててもらいました。
●その旅行会社というのは「ORIENTAL TRAVELS PVT. LTD.」という会社で、前回宿泊したデリーの「ラディソン ブルー マリーナ ホテル コンノート プレイス」内にあります。 まともなホテル内に入っている旅行会社ですから比較的安心感があります。
●しかし事前のメールのやりとりだけで、クレジットカード支払いまでメールで受け付けてくれるとは思いませんでした! うれしい誤算です。
●私としては基本的にアグラのタージマハールだけは見ておきたい思っていましたが、ちょうど1週間くらいの日程で旅行会社に丸投げしたら、下記のようなプランを提示してきました。 デリー→ジャイプール→アグラ→デリーといわゆるゴールデントライアングルを周遊するプランです。
●私も異存ありませんでしたので、このプランでOKを出しました。 デリーでのホテルに関してオプションが提示されましたので、一番料金が高くなってはしまいますが「ラディソン ブルー マリーナ ホテル コンノート プレイス」を選択した次第。 滞在中のホテル7泊分と私一人のための移動手段が全部含まれてこの値段を高いとみるか、適当と考えるかは人それぞれです。
●インドは物価が安いですから、もちろん現地へ行けばもっとずっと安い料金で手配はできますがそれ相応のリスクがあります。 日本に居ながらにしてこれだけのプライベートツアーを組んでもらって、しかも支払いまで日本からクレジットカードでできる、ということで私はリーズナブルと判断しました。
●さて成田→デリーのフライトですが、SS9という新し目のシート。 2-2-2配列で右手の窓側最前列を選択しています。
●もちろんフルフラットになるシートですが、通路側の隣席とのパーティションを上げると、窓側座席はかなり個室っぽくなります。
●残念ながらいかんせん座席幅が狭過ぎですが、現在のJLファーストクラスの座席よりもこちらの方がむしろプライバシー感は濃厚です。 フライトの座席としては、完全な個室なんかよりもこの程度が一番いいのではないかと思います。 当然ですが、手荷物収納スペースはほとんどないに等しく、そのあたりはファーストクラスとは比べものになりませんが。
●さて飲み物はいつもの通りバージンメリー。
●食事メニューはこちら。
●東京発のフライトですので、型どおりに洋食のステーキを選択。 こちらはオードブル。
●最近JLの日本発のステーキはあまりハズレがありません。 これもステーキソースが美味しかったです。
●ステーキと一緒にメルローの赤ワインを1杯だけ。
●デザートの前にチーズ盛り合わせをいただきます。
●デザートとコーヒーで終わり。 最近この「ほうじ茶プリン」がJLビジネスクラスでよく出てきますが、確かに秀逸だと思います。 私も美味しいと思います。
●9時間30分ものフライトの割には、ベッドのシーツ、マットやアメニティキットなどもなく(中距離路線だからか?)、欧米線とは差をつけられています。 この路線にも是非ファーストクラスが欲しいところですが、やはり営業に結びつかないんでしょうねえ。
●機内で見た映画はトム・クルーズの「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」。 まずまずでしょうか。 これは原作も読みましたが、やはり原作の方が面白かったです。
●到着前の食事メニューはこちら。
●洋食のラザニアを選択。
●それだけでは足りずに健康に悪そうなカップヌードルのお蕎麦も食べてしまったようです。 困ったものです。
●何事もなく無事にデリーに到着しました。 最近の東京→デリー便は、午前中に日本を出て夕方デリーに到着という完璧なデイフライトで、私としてはうれしいです。