パダン料理店Natrabu@ジャカルタ@2016年10月
●昨年10月のジャカルタ旅行。 ホテルの近くにあったパダン料理店「Natrabu」で遅めのランチをいただきました。
パダン料理というのは、Wikipediaによると「インドネシア西スマトラ州各地の料理の総称」なのだそうです。
パダン料理(パダンりょうり)はインドネシア西スマトラ州各地の料理の総称。ナシパダンとも言う。マレーシアとシンガポールではナシパダンとして知られている。西スマトラ州のカパウ地方のパダン料理はナシカパウ(インドネシア語: nasi Kapau)と呼ぶ。なお、パダンは西スマトラ州最大の都市の名、ナシは飯を意味する。
●またこのお店のビジネスカードには「Natrabu Minang Restaurant」と書いてありますが、Minangというのは、Minang ミナン / 【説明】西スマトラの地名。
●店内は日本でいうところの「鰻の寝床」風な細長い店舗になっていて、一番奥には民族衣装で着飾ったインドでいうとマハラジャ風な人形と玉座風なものが鎮座していました。
●まずは飲み物を聞かれましたので、ミネラルウォーターを頼みます。
●メニューをもって来ないので、どうなっているんだろう?と訝っているうちに、なぜかテーブルの上には、このようにどんどん料理の皿が並んできました。
●このお店のシステムを聞こうにも、残念ながら英語はあまり通じません。 かといって私はインドネシア語はわからない。 仕方ないので、まあそのまま食事を開始。
●肉の煮込みやフライドチキン
●テンペ風な惣菜やチキンカレー
●コロッケみたいな惣菜
●皮膚and/or軟骨の煮込み
●ほうれん草みたいな野菜の惣菜
●回りのお客さんの様子を見ていて、このお店のシステムがおぼろげながらわかってきました。 どうやら出された料理の中から、不要なものは手をつけずに返却できるようです。 私の場合は、せっかくなので全部手をつけてしまいましたから、全部分の料金になってしまいましたが、まあたいした料金ではありません。
●結局さすがに量が多くて、全部は食べきれませんでしたが、皮膚and/or軟骨の煮込み以外は、まあほとんど食べきりました。
●お味の方はどうかというと、どれもかなり美味しいと思います。 一部私の好みではないものもありましたが、アヤムゴレン系のフライドチキンはかなり美味しい。 またカレーやインドネシアのお惣菜も美味しい。 それなりに高級なレストランのようでした。
●さて支払いですが、伝票はこのようになっていて
●料金は、246400IDR、VISAカード支払いで日本円だと2018円。 あれだけ食べてこの値段なら文句はありません。 また行ってみたいレストランです。
2016/10/25 NATRABU MINANG RESTAURA (JAKARTA ) 2018 246400.00 IDR 0.0081938 10 26